【WDW旅行記】元祖TDL!マジックキングダムのおすすめポイント!【各パーク編】
WDW旅行記各パーク編。ディズニーワールドにある4つのパークについて、1パークずつ紹介します。
今回は、東京ディズニーランドの元祖!マジックキングダムについて書いていきます。
シンデレラ城やアトラクションの配置はTDL似ていますが、結構違うところも多くて全然違う楽しみ方ができます。
ちなみにマジックキングダムは、12/31のカウントダウンと、5日目、10日目と、結局三日間行きました。
TDLと何が違うかも含め、紹介していきます。
TDLの原型!マジックキングダムの特徴
マジックキングダムは、ディズニーワールドの4つあるパークの中で、一番最初に作られたパークで、東京ディズニーランドはこのマジックキングダムをモデルとして作られています。
なので、シンデレラ城やパーク内の各テーマとその配置はかなり似通っています。
シンデレラ城を中心に各テーマごとにエリアが分かれています。エリア自体も同じようなエリアが配置されています。
エントランスの迫力やパーク内を走る電車は、マジックキングダムのほうが迫力があります。
ディズニーランドは一部のエリアだけ電車が走っていますが、マジックキングダムは一周グルーっと回りますし
パーク自体も広いですね。
似ているところも多いですが、その分違いも際立つので東京ディズニーランドに行き慣れた人も十分楽しめます。
むしろ、東京ディズニーランドに行き慣れた人こそ、違いが面白く感じるパークだと思います。
実際に、僕は「え、これは日本じゃありえない!」と感じることが多くあり、「ディズニーワールド来たなぁ」と実感できるパークでした。
違いを楽しむ!マジックキングダムで面白かったアトラクション
まずはアトラクションです。
ディズニーにあるのも、ないのも一通り体験できたと思いますが、中でもお勧めしたいものを抜粋して書いていきます。
怖さ倍増【Space Mountain】
僕はスペースマウンテンがディズニーランドの中で一番好きなアトラクションです。
マジックキングダムにもスペースマウンテンがあり、乗りましたが本場は少し違いました。
何が違うかというと、、、
座席が一列!
それだけ?と思うかもしれませんが、1列だと両脇がすぐ乗り物の外なので予想以上にスリルがあります。
自分の身体と機体が一体となって、真っ暗の中を駆け回っていくのがたまりません。
ドキドキの体感型ショー【Monsters, Inc. laugh Floor】
絶叫系とは違ったドキドキを味わえるのが、このモンスターズインクのショーです。
このアトラクションは一言でいうと、ディズニーシーのタートルトークの大規模バージョン、といった感じでしょうか。
モンスターズインクに出てくるキャラクターが、観客を指名していじり倒す、みたいな感じなのですが、英語力に自信がない僕は最初から最後まで「当てられたらどうしよう・・・」とびくびくして正直楽しむどころではなかったです(笑)
まぁ、実際には当てられてもその場の雰囲気でどうにかなるのでしょうが、タートルトークでも緊張してしまう僕にはハードルが高かったです(笑)
旅の恥はかき捨て、という言葉もあるので、度胸試しとして楽しむのもいい思い出になると思いますよ。
大変だった探索アトラクション【A Pirate’s Adventure】
このアトラクションは、ディズニーシーの「ザ・レオナルドチャレンジ」と同じような宝探しアトラクションです。
ディズニーシーの「ザ・レオナルドチャレンジ」は派手なアトラクションではないので、やったことない人も多いと思いますが、宝の地図をもらい、海賊船の中を謎解きしながら宝探ししていくという体感型アトラクションです。
ディズニーシーと一番の違いは、マジックバンドを使うということです。
シーのほうは、地図を頼りにちょっとした操作をして楽しむ感じですが、マジックキングダムは指定の場所に行くとマジックバンドをかざす機械が設置されています。
そこにマジックバンドをかざすと、、、
仕掛けが動き出します。
これが結構楽しくて、一生懸命回ったのですが、、、
大きな落とし穴が!
何と、この地図5枚もありました!(シーは1枚で終わります)
1枚回り切り、最初の場所に戻ると次の地図を渡されます。
3枚くらいまでは結構楽しんでいましたが、それ以降は「いつ終わるんだ・・・」という感じでした。
ただ、途中でやめてしまうのも嫌だったので、最後のほうは意地で回っていました(笑)
これだけ回ったのだから、なんかもらえるだろう・・・と淡い期待を持っていたのですが、特に何もありません(笑)
そういうのも含めて、今はいい思い出ですね。
今は無きTDLのアトラクションたちをもう一度
ディズニーランドではもうすでに無くなってしまったアトラクションがいくつかありました。
例えば、トゥモローランドの宇宙船【Astro Orbitter】と、昔懐かしのゴーカート【Tomorrowland Speedway】ですが、僕らは懐かしのゴーカートに乗りました。
晴れていたのもあって、気持ちよかったです。
映画の中に入り込む。雰囲気最高なレストラン
僕は食べるのが好きで、TDLやTDSでもいつも食べることを楽しみにしています。
当然WDWでも色々調べ、行きたかったところを絞り込みました。
どのレストランも良かったので、是非参考にしてみてくださいね。
めっちゃ豪華。美女と野獣のレストラン【Be Our Guest Restaurant】
2021年現在、東京ディズニーランドにも美女と野獣のエリアができましたね。
でも、この Be Our Guest のレストランはアメリカにしかありません。WDWお勧めのレストランです。
このレストランの魅力は、なんといっても内装です!
美女と野獣で、ベルと野獣が心を通わせダンスをする、あのホールが再現されています。
美女と野獣が好きな僕が一番楽しみにしていたレストランです。
実際に入ってみるとこんな感じです。
さすがに完全再現はできないですし、人が沢山いるので映画のまんまとはいきませんが、雰囲気は十二分に感じられます。
野獣の城を思わせる入口、中に入ると大きなシャンデリアに、精巧な彫刻、ところどころに美女と野獣の絵が飾られており、そしてあの、野獣が大切にしているバラの花も飾られていました。
ちなみに正面にあるおおきな窓の外は、なんと雪が降っていました。窓ガラスが液晶になっているようです。
いや、きれいですね。本当に美女と野獣の世界に入り込んだ気分になります。
そして、肝心の食事はこんな感じ↓
アメリカンですね(笑) おいしかったのですが、ボリュームがありました。
そして、デザートはめちゃくちゃ甘いです。ここに限ったことではないですが、デザートすべてが甘い!!
甘党の僕でもかなりきつく、残してしまいました。
なんせ、一口食べると砂糖が「じゃり」って音するくらいですから・・・
甘党の人は、是非チャレンジしてみてください。
なんにせよ、美女と野獣の世界観が好きな僕にとっては最高のレストランでした。
あの名シーンが!わんわん物語のレストラン【Tony’s Town Square Restaurant】
このレストランは、行きたいけど日程的に厳しいかも・・・と半ばあきらめていたのですが、マジックキングダムに2日半もかけたおかげで行くことができました♪
このレストランの魅力は、何といってもわんわん物語のあの名シーンの食事がとれる!というところです。
このシーン!いいですよねぇ。
実際のレストランの食事はこんな感じです。
パスタの味は正直微妙でした・・・。
ただ、この雰囲気!それだけで食べた価値があります。
ちなみに、チーズは最後に席で削ってかけてくれます。演出はなかなかいいんですけどね、、、
あと、デザートはめちゃくちゃおいしかったです!
このレストランは最終日に行ったのですが、アメリカで激アマが続いた中、一番おいしく感じたデザートでした。
そして、このレストランは雰囲気がいいんです。
わんわん物語の路地裏、って感じでありませんが、イタリアのおしゃれなレストラン、といった感じです。
ディズニー好きなら絶対行くべきレストランです。
アメリカンサイズのターキーレッグ!
レストランではありませんが、行く前から絶対食べる!と決めていたターキーレッグです。
日本にもありますが、なんといっても大きさが違います。
もともとディズニーランドやシーで食べるターキーレッグが好きなので楽しみで仕方がありませんでした。
ででん!
いやー、大きいですね。日本の1.5~2倍くらいでしょうか。少し値段も高かった覚えがあります。
ちなみに味は、、、しょっぱい!!
妻は全然食べず、一人ではさすがにちょっときつかったです( ̄▽ ̄;)
でも、このサイズのターキーレッグはアメリカでしか食べられないので、食べてよかったです。
日本じゃありえない!めっちゃ楽しいパレード・ショー
ディズニーワールドの中で、パレードやショーでも意外とアメリカを感じました。
日本じゃありえないよなーと思いながら、楽しかったです。
一緒に踊れる!?お昼のパレード【Move It! Shake It! Celebrate It! Street Party】
今はちょっと名前が変わっているかもしれませんが、似たようなパレードはまだあると思います。
マジックキングダムの名物パレードといってもいいのではないでしょうか。
このパレードは、なんと、一緒に踊れる!ということです。
最初見たときは、目を疑いました。
最初は普通にパレードとしてフロートが進んでくるのですが、シンデレラ城の前で止まり、キャラクターが下りてきます。
この時、みんな入り乱れて一緒に踊ることができるんです。
いやー、楽しかったです。
日本の混雑具合でこれをやると大変なことになりそうです。
ちなみに、場所取りは全然必要ないです( ´艸`)
めっちゃ楽しい、夜のDJブース【Incredibles Super Dance Party】
もう一つ、驚いたのが夜のDJブースです。
マジックキングダムのスペースマウンテンの近くに、DJフロアみたいなところがあり、クラブのようになっていました。
夜歩いていたら偶然出くわしたので、よくわかっていなかったのですが、Mr. Incredibleのダンスフロアだったみたいです。
何より驚いたのが、老若男女みんな踊ってるということです。
大晦日でも、ハリウッドスタジオでも似たような光景を見かけましたが、本当に小さい子供からお爺ちゃんおばあちゃんまでノリノリで踊るんですね。アメリカを感じました。
この時は、ヤングマンとアナ雪の音楽をDJが流していましたが、本当に楽しかったです。
本当はビデオ動画でお見せしたいところですが、動画がブレブレ( ̄▽ ̄;)
是非現地で楽しんでみて下さい♪
まだまだ紹介したいマジックキングダムのあれこれ
紹介したいことはたくさんあるのですが、すべて紹介しきれません( ノД`)
あと少しだけピックアップします。
日本では会えないキャラクターグリーティング
僕たちは、結構キャラグリも楽しむ人たちなので、アメリカでもキャラクターを見つけては写真とサインをもらっていました。
アメリカならではのキャラクターもいて、面白かったです。
まずは、バズライトイヤー!
バズは、バズのアトラクションBuzz Lightyear’s Space Ranger Spinの近くに現れます。
バズに会いたかったのは、バズのサイン、実はスタンプなんです。それが欲しくて、並びました。
写真をもう少し撮っておけばよかったです。。。
実際に行って、体験してみてくださいね。
もう一人は、メリダです。
日本ではあまりフィーチャーされることがありませんが、アメリカでは結構人気なようです。
特に小さい女の子に人気なようで、結構並んでいました。
強い女性にあこがれるみたいですね。
アメリカって本当にクリスマス文化だと思った話
ディズニーワールドに行ったのは年末年始でしたが、アメリカは常にクリスマスでした。
まだクリスマス終わったばかりだからなんだろうなぁ、くらいで最初は思っていたのですが、入り口近くにあるこの看板を見たとき衝撃を受けました。
クリスマスまでの日数 358日!
え、これ一年中 クリスマスのカウントダウンしているの!?
どれだけ、クリスマス好きなんだ・・・( ̄▽ ̄;)
ちなみに、書かれているのは「Days 'til Christmas」で、クリスマスまでの日数という意味みたいですね。
tilが読めず、今調べました(笑)
やり残したこと
マジックキングダムに関しては、やり残したことはほとんどありませんが、一つだけ乗っておけばよかったというものがあります。それが「Tomorrowland Transit Authority People Mover」
これは、スペースマウンテンのあたりをグルーっと回る乗り物ですが、これだけ乗れませんでした。
なぜ乗れなかったかは覚えていませんが、次行ったときは乗りたいです・・・
だいぶ長くなってしまいましたが、マジックキングダム楽しかったです。
さぁ、次からは東京にはない3つのパークです。ぜひ読んでみて下さい。
WDW旅行記の目次とリンクはこちらから↓
応援お願いします↓
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません